2008-03-28 第169回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
そして昭和四十九年に三菱重工の爆破事件等もありまして、ますます世論の高まりということになって、昭和五十四年に実は市瀬さんを主人公にした映画ができまして、映画「衝動殺人 息子よ」というのが若山富三郎、高峰秀子主演でありました。私、実は当時、公明新聞の記者をやっておりまして、市瀬さんともかかわったことがありまして、あの映画には大変感銘を受けた思い出があります。
そして昭和四十九年に三菱重工の爆破事件等もありまして、ますます世論の高まりということになって、昭和五十四年に実は市瀬さんを主人公にした映画ができまして、映画「衝動殺人 息子よ」というのが若山富三郎、高峰秀子主演でありました。私、実は当時、公明新聞の記者をやっておりまして、市瀬さんともかかわったことがありまして、あの映画には大変感銘を受けた思い出があります。
しかしながら、ウサマ・ビンラディンやオマル師等は依然として逃亡中であり、本年七月のロンドン地下鉄等爆破テロ事件や十月のバリ島における連続爆破事件等、世界各地でテロ事件が引き起こされています。テロとの闘いは長期にわたる困難な闘いであり、当分の間継続せざるを得ないものと考えられます。
四年前、小泉内閣が誕生した二〇〇一年の九月十一日にあの九・一一同時多発テロが発生して以来、二〇〇二年のインドネシア・バリ島事件、二〇〇三年のモロッコ・カサブランカ事件、あるいは二〇〇四年のスペインのマドリード列車爆破事件等、悲惨なテロ事件が続いているところであります。二十世紀が戦争の世紀と言われましたけれども、このままでは二十一世紀がテロの世紀ということになりかねないわけであります。
どれぐらいの人がいて、どれぐらい、どこでどういう問題があるかということについては、表に出た実際の爆破事件等はございますけれども、潜在的にはよく分からないことが多いということだと思います。
○田中国務大臣 ウサマ・ビンラーデンの関与のことでございますけれども、具体的にまず申し上げますと、一九九六年六月のアルコバール、これはサウジアラビアでございますけれども、そこの米軍の施設の爆破事件がございまして、その次は、一九九八年にタンザニアとケニアの米大使館の爆破事件、それから、二〇〇〇年のイエメンでのUS、アメリカの駆逐艦コール号爆破事件等があると思っております。
○説明員(杉田和博君) 最近の国際テロ情勢は、昨年我が国において発生いたしました地下鉄サリン事件、さらにまた、委員のただいま御指摘のございました六月に発生をしたサウジでの米軍施設爆破事件等、重大かつ凶悪なテロが世界各地で相次いでおる大変深刻な状況であると言えると思います。そしてまた、テロの組織、この活動範囲が各国にまたがる世界的な規模で展開をされておるという実情にあります。
この場合、個々の金融機関が駐車場の一般開放の要請に応じるかどうか、これは基本的には個々の金融機関の自主的な判断に委ねられるものと思われるわけでございますけれども、駐車場の一般開放に当たりましては、例えば先月のニューヨークのワールドトレードセンターにおける爆破事件等の問題を十分に踏まえて、防犯面の安全対策、土日の駐車場開放時における地方公共団体の管理責任の問題等に配慮するとともに、金融機関の業務や顧客利便
それから、あの飛行機の爆破事件ですね、大韓航空の爆破事件等について、あの金賢姫さんというお嬢さんのことはでっち上げで、ああいうものは全く関係ないと、世界じゅうが認めているものは一切認めないとおっしゃっておるわけですから、そういうような点で信頼関係がちょっと問題があるということは事実なんです。
○政府委員(新井弘一君) ただいま先生からも既に十分御説明がありましたように、国際テロ組織、多方面で、多地域でそれぞれ連携をとって種種の画策あるいは爆破事件等を起こしているといった点、我々も極めて強い関心を持って注視し、その対策を関係諸国との協議を通じまして実施しているという状況でございます。
○安倍国務大臣 リビアにつきましては、これはこれまでの例えばベルリンのディスコの爆破事件等でリビアが関与しておったということが、アメリカからの説明、ヨーロッパからの説明で我々は認識を深めたわけで、これは具体的に日本政府は聞きまして、そうした信頼すべき国々の具体的な説明でございますし、そういう意味で認識を深めたわけでございます。
○小谷委員 時間もございませんが、先進文明国としてこの種のゲリラ事件が続発することは非常に我々としては恥ずかしい思いもするわけでございますし、また最近に自民党の本部、大阪の科学技術センター、また新空港関係事務所等のいずれも爆破事件等がなりこういうふうなゲリラ事件が起こっておるわけでございますが、これらに対して警察庁を初め、国家公安委員長として大臣もどのような関心を持っておられるのか、この取り締まりに
また同年の七月には、三菱重工爆破事件等、いわゆる連続企業爆破事件の犯人であります宇賀神という者を逮捕しております。さらには、陸上自衛隊の朝霞駐屯地におきます自衛官の殺害事件、この主犯でありました滝田修こと竹本も逮捕いたしております。昨年は五月に、いわゆる連続爆弾事件を敢行して逃亡いたしておりました加藤三郎、太田早苗という者を、七年近い捜査の労が報いられまして逮捕をいたしております。
レバノンの情勢は一層混迷の度を加え、イラン・イラク戦争も解決の兆しも見えず、クウェートにおける米仏大使館の同時爆破事件等、テロが頻発し、サウジアラビアが湾岸防衛網の充実を目指して軍事力強化を急速に進め、これに対してイスラエルが過敏な反応を示しております。 政府は、複雑な諸要素をあわせ持つ中東地域の諸問題解決、この環境づくりに関してどのような考え方をお持ちでしょうか。
ただ、あの白書を起案しました後に、御承知のとおり、九月早々大韓航空機撃墜事件あるいはさらにラングーンにおける爆破事件等起きまして、そのことを踏まえますと、やはり国際情勢というのは厳しさを増しているというのがわれわれの認識でございます。
○説明員(村田良平君) まず、イランの内部の情勢でございますけれども、先生御案内のとおり、特にこの六月以来いろんな事件、爆破事件等が続きまして、また、政府側から反対制派に対する弾圧と申しますか、逮捕、処刑ということが続いておりまして、現在、まさに御指摘のとおり混沌たる状況でございます。
しかし、三菱の企業爆破事件等凶悪犯罪で、行きずりの犯罪の被害者がふえてくるといったようなことで、いろいろな議論はあるにしても、このまま放置するわけにはいかぬではないかといったようなことで、法務省、警察庁中心で審議をしまして、結論として警察でお引き受けをして、この際、何とか皆さん方の御理解を得て実現をしたいと、まあこういうようなことで、今日ようやく制度化について御審議を仰ぐということに立ち至ったわけでございます
本案は、いわゆる通り魔殺人や極左暴力集団による無差別爆破事件等の犯罪が発生した場合に、その被害者等は実質的にほとんど救済されず、泣き寝入りの状態に放置されることとなる現状にかんがみ、人の生命または身体を害する犯罪行為により不慮の死を遂げた者の遺族または重障害を受けた者に対し、国が犯罪被害者等給付金を支給しようとするもので、その概要は次のとおりであります。
いわゆる問題とされております連合赤軍事件あるいは連続企業爆破事件等、この法案の必要性を理由づけるところの事例として紹介されておりました事件は、この法案を提案する前から正常な審理が行われていたのでございますか、その後も引き続き正常な審理が続けられておりまして、この法案の必要性とかあるいは緊急性が根拠のないものであることも、客観的な事実となっておったのでございます。
ここで一つつけ加えておきたいのは、先ほど最高裁の刑事局長から御説明いたしましたが、いわゆる連続企業爆破事件等の実態を見ておりますと、先ほども説明がありましたけれども、わが国の裁判に服する必要がないのだ、こういう主張でございます。基本の主張はこういうことでございます。
ところが、お尋ねの、最近におけるいわゆる過激派の事件というもの、あるいは浅間山荘事件、あるいはたび重なりましたいわゆる連続企業爆破事件等の刑事事件につきましては、非常に裁判がおくれております。裁判がおくれておる理由にいろいろありますけれども、事件の複雑さもありますが、どういうところに最大の原因があるかといいますと、裁判を闘争の場としておるところであります。